RC材質の特性
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乾燥について
RC構造(木造の基礎部分)は硬化反応が進む、数ヶ月間は乾燥を防ぐ必要があり、
乾燥しやすい表面に保水して保湿しないと、強度低下やクラックの問題が発生する。
また、硬化後も多孔質組織のため内部に水分を蓄え、結露の原因にもなりやすい。
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コンクリートは防水性ではない。
多孔質組織のため、水分が浸透する。
酸性雨が浸透してアルカリが中和されると、鉄筋の防食保護作用が極端に低下する。
浸透を防ぐには、何らかのバリヤーが必要で、樹脂やガラス反応材で表面防水処理をしたり、
混和材料を練りこむ対策がある。
しかし、このような対策は、クラックのような大きな隙間には対応できず、
コーキング補修が必要である。
RCは多少の小クラックは許容する構造であり、強度上の心配はないが、浸水は問題となる、
施工ミスやムラで生じたクラック、紫外線や温度差膨張収縮での疲労クラックを
そのまま放置すると、雨漏れや鉄筋の腐食の原因となる。
鉄筋が侵されると、寿命100年以上とされる鉄筋コンクリートも
法定耐用年数35年以下の短い寿命でダメになってしまうことがある。
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コンクリートは物質として安定性が高いが耐候性が高いわけではない。
近年、構造と雨漏りは10年間の保証責任が住宅製造者に義務付けられ、リスクの高い
コンクリート打ちっ放しを避ける業者が多いという。
外壁に打ちっ放しコンクリートを採用するとすれば初期コストが抑えられるものの、多少の経年クラックの発生とそれにともなう、定期的防水補修は避けられないため、
木造同様のメインテナンス計画が必要である。しかし、コンクリートの外側に屋根や外壁取り付けて、断熱、保湿し
コンクリート内壁を打ちっ放しとして開放すれば、弱点は完全に防ぐことができるので、
余計な心配が要らない。
RCの外側の外壁材、屋根に断熱材、防湿材をつける場合、
RC自体が少しぐらい水分には十分耐えられ、また熱伝導性が高く温度を一定化する(断熱しない)ので、
の隙間でも平気なので、少々の欠損は平気である。
つまり、メインテナンスにほとんど気を使わずに耐候性能は抜群となって、
半永久的な筐体寿命が得られる。